辞書に始まる出版物のデジタル化推進、電子書籍分野における国際標準の普及促進、そしてWindowsタブレットを採用した自治体や学校への辞書アプリ導入。当社イースト株式会社は、これまでの経験や実績を活かして、今後成長が期待される教育ICT分野に一層力を入れていきます。「クラスメイト・スタディ」は、このような背景で開発された新製品です。

クラスメイト・スタディはWindowsタブレットとMicrosoft Azureを活用した学校向けICTソリューションです。①データベースから問題を選択し小テストを作成 ②Windowsタブレットで解答 ③自動採点~学習記録へ保存 ④学習記録で生徒の理解度を確認というサイクルを網羅します。

授業中の小テストでは、教師はその場で自動採点の結果を参照できるので、正答率の低い問題を重点的に解説することができます。また小テストを宿題とすれば、教師は予め生徒の理解度を確認して次の授業に臨むことができます。出題先は、クラス全体も特定の生徒を指定することも可能です。
学習記録には、小テストの採点結果に加えて、学習アプリ(山川日本史一問一答問題集、英単語ターゲット1900等)の利用履歴も反映されるため、教師は一元化した学習記録から各生徒の理解度と学習進度を把握することができます。
クラスメイト・スタディは、他の教育ICTサービスに対するサブシステムの提供やシステム間の連携を考慮し、QTIやxAPIといった標準規格の活用にも力を入れています。

クラスメイト・スタディが活用する標準規格

  • ・問題とテストの交換フォーマットの標準(XMLベース)。
  • ・現状の最新バージョンは2.1。バージョン2.2で日本語のルビに対応する予定。
  • ・問題、解答、配点などの情報を定義する。
  • ・他にHTMLをベースにしたAqtiが検討されている。
  • ・問題/テストデータのフォーマットにQTIを活用。
  • ・現状は、シンプルな形式のみ(選択・穴埋め)に対応。
  • ・足りない表現は独自拡張で補完(例:ルビ)。

  • ・ステートメントと呼ばれる学習記録データをストレージであるLRS(Learning Record Store)に送信・蓄積する仕組み。
  • ・データフォーマットと通信手段を定義。
  • ・Advanced Distributed Learning (ADL)が策定。
  • ・学習記録データのフォーマットにxAPIを採用。
  • ・フルセットではないが、Web APIもxAPIをベースに実装。
  • ・クラウド上に個人情報を保持しないため、xAPIが定めるBasic認証/OAuthは採用せず、独自の認証方式で対応 (ライセンスコードで個人を識別)。

クラスメイト・スタディを活用した問題集やドリルの販売、クラスメイト・スタディと既存システムとの相互接続、クラスメイト・スタディのサブシステム活用~カスタマイズなど、教育ICT分野でご一緒する出版社や教育事業者を募っております。

教科書・教材出版社の皆様へ

私たちは、教科書を中心とした普段の学習を大切にしながら、クラスメイト・スタディの導入を通して、児童・生徒の学力の向上と定着に役立つことを目指しています。そのためには、長年にわたり学校教育を支えてきた教科書・教材出版社様の問題集やドリルが欠かせません。
クラスメイト・スタディでは、問題データをExcelシート化することで簡単に取り込むことができる仕組みを持っています。既にExcelで問題データをお持ちの出版社様は、是非サンプルデータをご提供ください。データフォーマットを確認のうえ、クラスメイト・スタディの問題データベースに取り込み、問題選択~小テスト作成~生徒による解答をデモンストレーションいたします。新規に問題データを作成する場合も、是非当社へご一報ください。

教育事業者の皆様へ

御社の教育ICTサービスとクラスメイト・スタディの相互接続、御社サービスにおけるクラスメイト・スタディのサブシステム活用~カスタマイズなど、様々な形で連携できればと考えております。ご興味のある企業様は、是非お気軽にお問い合わせください。

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